【2025年最新版】UpdraftPlus: WP Backup & Migration Pluginで簡単・安全にWordPressサイトを即バックアップ&高速移行!

バックアップと移行管理

はじめに

UpdraftPlusとは何か?

UpdraftPlusは、WordPressサイトのバックアップ、復元、そして移行を簡単かつ安全に行えるプラグインとして世界中で高く評価されています。3百万を超えるサイトに導入されており、その信頼性と利便性から、多くのWordPressユーザーに選ばれているのが特徴です。無料版でも十分な機能を備えていますが、有料版ではさらに高度な機能が利用可能です。

このプラグインは、単なるバックアップツールに留まらず、リモートストレージへの保存、スケジュール設定、そしてサイトの高速移行まで幅広くサポート。WordPressのアップデートやサーバー障害、ヒューマンエラーによるトラブルからサイトを守るための強力な武器となります。

この記事の目的とターゲット読者

本記事は、WordPress初心者やプラグインの使い方を知りたい方を対象に、UpdraftPlusの基本的な使い方から最新のアップデート情報までを詳しく解説します。特に、「バックアップの作成方法」「復元手順」「サイト移行の基本」といった操作面を丁寧に説明し、実際の運用に役立つ具体的なポイントを押さえています。

また、2025年5月時点での最新バージョン1.25.6の修正内容や新機能も詳述し、セキュリティ面の強化や利便性向上についても触れることで、安心して使い続けられる情報を提供します。

UpdraftPlusの基本機能概要

UpdraftPlusは以下の主要機能を備えています。

  • 手動およびスケジュールによるバックアップ作成
  • リモートストレージ(Dropbox、Google Drive、Amazon S3など)への保存
  • バックアップの簡単復元(プラグイン、テーマ、データベースなど個別復元も可能)
  • サイトの高速移行・クローン作成機能
  • 検索・置換機能によるURLなどの一括変更
  • 豊富な対応ストレージ(無料版と有料版で異なる)

また、有料版では自動バックアップ前の更新時のバックアップや増分バックアップ、さらに多彩なストレージ対応も可能です。

プラグイン名 UpdraftPlus: WP Backup & Migration Plugin
説明 Backup, restore or migrate your WordPress website to another host or domain. Schedule backups or run manually. Migrate in minutes.
有効インストール数 3,000,000以上
平均評価 4.8 / 5
バージョン 1.25.6
最終更新日 2025-05-27 20:56 GMT
累計ダウンロード数 142,159,021
必要WPバージョン 3.2以上
動作確認済WPバージョン 6.8.1

UpdraftPlusの基本的な使い方

バックアップの作成方法

手動バックアップの手順

ダッシュボードの「UpdraftPlusバックアップ」メニューから「今すぐバックアップ」ボタンを押すだけで簡単に手動バックアップが開始できます。バックアップ対象は「データベース」「プラグイン」「テーマ」「アップロードファイル」「その他のファイル」に分かれており、必要なものを選択可能です。

バックアップ完了後はログが表示され、問題がなければリモートストレージに自動アップロードされます。初めての場合は、リモートストレージの設定を忘れずに行いましょう。

スケジュールバックアップの設定方法

「設定」タブからバックアップスケジュールを設定できます。頻度は2時間おきから月1回まで細かく設定可能で、サイトの更新頻度や重要度に応じて最適化しましょう。データベースとファイルのスケジュールは別々に設定できます。

また、バックアップ保存数の上限もここで設定でき、古いバックアップの自動削除も可能です。運用上のストレージ容量とのバランスを考慮して設定してください。

バックアップの復元方法

復元可能なコンポーネントの選択

復元は「既存のバックアップ」一覧から対象のバックアップセットを選び、復元したいコンポーネント(プラグイン、テーマ、アップロードファイル、その他ファイル、データベース)をチェックして実行します。用途に応じて部分的に復元できるため、トラブルの切り分けにも役立ちます。

復元の流れと注意点

復元は複数ステップに分かれており、復元処理中はWordPress管理画面の操作を控えましょう。特にデータベース復元時はサイトが一時的にダウンする可能性があるため、訪問者の少ない時間帯での実施がおすすめです。

また、復元前には必ず最新のバックアップを取得し、復元操作中のトラブルに備えてください。復元後はキャッシュプラグインのクリアや動作確認も忘れずに行いましょう。

サイト移行(マイグレーション)の基本

移行の準備と手順

移行は元サイトでバックアップを取得し、移行先サイトにアップロードして復元するシンプルな流れです。移行先のWordPressは空の状態でも問題ありません。バックアップファイルはZIP形式で保存され、FTPやリモートストレージ経由で転送可能です。

移行後は、旧URLから新URLへのリンク修正が必要ですが、UpdraftPlusには内蔵の検索・置換機能があり、移行時に自動でURLを置換してくれます。これにより、手作業でのリンク修正ミスや抜け漏れが防げます。

内蔵の検索・置換機能の活用

移行時に「検索・置換」機能をONにし、旧ドメイン、新ドメインを正確に入力します。これにより、投稿内リンクや設定情報のドメインが新しい環境に適合します。特にマルチサイトから単一サイトへの移行やドメイン変更時に非常に有効です。

検索・置換の際は、誤った文字列を置換するとサイトが正常に動作しなくなる可能性があるため、移行前にバックアップを必ず取ってから実行してください。

最新アップデート情報(2025年5月時点)

バージョン1.25.6の重要修正と改善点

2025年5月27日にリリースされたバージョン1.25.6では、複数の重要なバグ修正と機能改善が含まれており、より安定的かつ安全に利用できるようになりました。

リモートストレージラベルの更新問題の修正

これまでは、リモートストレージのラベルが正しく更新されない不具合が一部環境で発生していました。今回の修正により、保存先のストレージ名やラベルが最新の状態に正しく反映されるようになりました。

特殊ファイル復元時の不具合修正

wp-config.phpや.htaccessのような重要かつ特殊なファイルの復元時に予期せぬ動作を引き起こす問題が解消され、安全な復元処理が可能になりました。

phpバックアップスクリプト実行時の致命的エラー修正

コマンドラインやWP-CLIを使ったphpスクリプトでのバッチバックアップ実行時に発生していた致命的なエラーが修正され、自動化処理の信頼性が向上しています。

Performance Labプラグイン対応の移行失敗問題の解消

Performance Labなどオブジェクトキャッシュドロップインを導入しているサイトで移行が失敗してしまう問題が解決。これによりより多様な環境での移行がスムーズになりました。

自動バックアップ機能のデフォルト無効化(新規インストール時)

新規にUpdraftPlusをインストールした場合、自動バックアップ機能がデフォルトで無効化されるようになりました。これは不要なバックグラウンド処理を防ぎ、ユーザーが明示的に必要な設定を行えるようにするための配慮です。

DreamObjectsの新規エンドポイント追加とUI改善

DreamObjectsストレージのエンドポイントが追加され、UIも使いやすく改良されました。カスタムエンドポイントの入力も可能となり、より柔軟なクラウドストレージ利用が実現しています。

Azure Storage ServiceのTLS 1.2必須化対応(2025年8月以降)

Microsoft Azure Storageサービスの仕様変更に伴い、TLS 1.2以上の通信が必須となるため、UpdraftPlusもこれに対応。PHP 5.6以上の環境が必要となるため、古いサーバー環境を利用している場合はアップグレードが推奨されます。

バージョン1.25.xシリーズの注目機能・変更点

  • 1.25.2: 「Cron events」タブの追加により、UpdraftPlusのcronジョブの稼働状況を管理画面で確認可能に。
  • 1.24.11: Google Drive接続権限の見直しとUX改善。Googleの新しい権限審査に対応し、接続トラブルを軽減。
  • 1.23.11: Google Drive用のJSTree選択機能追加で、フォルダ選択が分かりやすくなり操作性が向上。
  • 1.23.8: 無料版での移行機能強化により、基本的なサイト移行がより簡単に。

セキュリティ強化

UpdraftPlusは常にセキュリティ面の強化に注力しています。2025年1月のバージョン1.25.1では、管理画面での反射型XSS脆弱性が修正され、不正なJavaScript実行を防止。さらに、Google Driveストレージに関連する攻撃防止策も継続的に実装されています。

その他にも、PHPの非推奨関数の利用削減や、外部ライブラリのアップデートによる安全性向上が随時行われています。

UpdraftPlusの主な機能詳細

バックアップ機能

UpdraftPlusはWordPressサイトのデータベース、プラグイン、テーマ、アップロードファイル、その他のファイルを個別またはまとめてバックアップ可能です。バックアップはZIP形式で保存され、ローカルサーバーだけでなく、DropboxやGoogle Drive、Amazon S3をはじめとする多数のリモートストレージに対応しています。

無料版でも主要なストレージサービスに対応し、スケジュールバックアップも簡単に設定可能。バックアップの保管数や期間の管理も柔軟に行えます。

復元機能

復元はわかりやすいUIで、復元対象を細かく選択可能。例えば、プラグインのみを復元したり、データベースだけを復元することも簡単です。復元時にはバックアップファイルをアップロードして復元を開始でき、マルチサイトにも対応しています。

移行(マイグレーション)機能

サイト移行は初心者でも迷わず行える設計で、バックアップファイルを新しい環境にアップロードして復元するだけ。内蔵の検索・置換機能により、旧URLのままになってしまうミスを防ぎ、移行後のサイトもスムーズに稼働します。

この機能は無料版でも利用できるため、ホスティングサービスの変更やドメイン移転などに大変便利です。

その他便利機能

  • バックアップ履歴の管理と詳細ログ表示
  • コマンドライン(WP-CLI)対応による自動化
  • バックアップファイルの暗号化(有料版)
  • メール通知機能でバックアップ状況をリアルタイムに把握

以上の機能と最新アップデート情報を踏まえ、安心・簡単にWordPressのバックアップと移行を行いたいユーザーにとって、UpdraftPlusは最適な選択肢と言えるでしょう。特に2025年のアップデートでは多くの不具合修正とセキュリティ強化がなされており、最新バージョンへの更新を強くおすすめします。

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